バトルはもちろん、エンディングへのルート分岐や悪魔との交渉など、様々な要素に大きく関わる主人公の〈スタンス〉。
主人公の行動や選択肢によって、「LAW」「NEUTRAL」「CHAOS」に分類され、主人公の名前の色で現在のスタンスを確認することができる。
パーティー内の誰かが敵の弱点を突く攻撃をすると、同じスタンスのメンバーが追撃を行ってくれる。
デビルCO-OPにはレベルが3段階あり、同じスタンスのメンバーの数が多ければ多いほどそのレベルは上がり、追撃の威力は大きくなる。また、新たに追加されたサブアプリを使うことで、デビルCO-OPをさらに強化することも可能だ。有効に使って行こう。
本作で追加された主人公の専用スキル。
多くはサブアプリとして入手、装備することで使用可能となる。ターン開始時に自動発動し、そのターンは味方全体が敵より先に攻撃できるようになる「先制行動」や、使用ターンに味方全体の攻撃力が上昇する「突撃指令」など、様々なコマンダースキルがある。
戦闘の局面にそってうまく使い、強敵を撃破しよう。
シュバルツバースで主人公たちに襲いかかる悪魔達に話しかけ、「交渉」することで、味方の悪魔(仲魔)にすることができる。
交渉には、月齢や主人公のスタンスが大きく影響する。悪魔の口調には複数のタイプがあるため、一筋縄ではいかないだろう。交渉をスムーズに進めるためのサブアプリも存在するので、うまく使って有利に進めよう。
シュバルツバースをより安全に探索するため、仲魔を育成し、チームの強化を図ろう。仲魔は戦闘を共にすることで強くなるが、パラメータをアップさせる「香」を使用することでも強化が可能だ。「香」は新規ダンジョン「嘆きの胎」で材料を調達することで入手できる。
また、時折戦闘終了時に、所持スキルを別のスキルに変化する提案を受けることもあるので、うまく使って育成に役立てよう。
さらに、悪魔には「解析度」が存在し、悪魔を倒したり、仲魔にすることによって解析度が上がっていく。解析度がMAXになった仲魔からは、特有のスキルがつまった「デビルソース」をもらうことができる。
悪魔同士を合体させ、新たな悪魔を作り上げる禁断の秘術、悪魔合体。交渉し、育成した仲魔は、合体によってより強い悪魔に生まれ変わることが可能だ。育成によって入手したデビルソースを使って、強力な悪魔を生み出そう。本作では、継承するスキルを任意で選ぶことが可能になった。特定の悪魔数体で行う「特殊合体」も駆使し、最強のチームを作ろう。
ゴア隊長をはじめ、様々なクルーが集まる指令室。
作戦コマンド・アーサーからのミッション発令など、重要なストーリーが進行されることが多い。
資材班が常駐している施設。「物質合成装置」を搭載しており、シュバルツバース内の特殊物質「フォルマ」を持ち込むことにより、様々な装備品やアイテムを開発・作成することができる。冒険の手助けとなる「アプリ」の開発もここで行える。
また、不要になった装備品は「リサイクル」に出すことで、マッカ(ゲーム内通貨)や素材に分解してくれる。
医療班が常駐している施設。
クルーの怪我や疲労を回復する設備を搭載している。医療班のゾイの機転でこれらの設備を仲魔にも使用可能になったため、主人公や仲魔はここに来れば無料で全回復できる。
シュバルツバースの各地へ赴く際のクルーたちの出入り口。ここに常駐している動力班デントから様々なEXミッションを受注することができる。
新ダンジョン・嘆きの胎へもここから侵入可能だ。
本作では、ストーリー上の主要目的である「メインミッション」と、ストーリーには関わりがない「EXミッション」がある。「EXミッション」は、ダンジョン内で悪魔から受注したり、艦内でクルーから受注することができる。クリアすると様々な便利なアイテムやアプリが入手できるため、シュバルツバース探索に大いに役立つこと間違いなし。もちろん、本作で新たに追加された「EXミッション」も!
本作では、仲魔にした悪魔をパスワード登録することで、悪魔全書に登録した悪魔と同様に召喚することが可能だ。特殊なスキルを持った悪魔や、極限まで育成した悪魔などをパスワード登録することで、他のプレイヤーと共有することもできる。また、DS版で作ったパスワード悪魔も同様に呼び出すことができる。DS版をプレイした人は、ぜひ当時の冒険を共にした仲魔と、再び奇妙な旅に挑んでほしい。
本作では、一度ストーリーをクリアすると、様々な要素を引き継いでの周回プレイが可能となる。所持マッカや所持アイテム、レベルやマップ情報などの要素の引き継ぎは任意で選択可能だ。また本作では、2周目以降から追加される新たなEXミッションや制作可能なサブアプリに加えて、2周目以降から【最高難度 ミッション:インポッシブル】が選択可能となる。腕に覚えのある冒険者はぜひ挑戦してほしい。