真・女神転生 25th Anniversary 真・女神転生 25th Anniversary

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真・女神転生25周年によせて 株式会社アトラス 取締役 コンシューマソフトウェア局局長 平岡直人 真・女神転生25周年によせて 株式会社アトラス 取締役 コンシューマソフトウェア局局長 平岡直人

みなさまこんにちは、アトラスの平岡です。
いつも真・女神転生シリーズをご愛顧頂きまして、厚く御礼申し上げます。

思えば、入社直後に当時の開発責任者からロックオンで指名を受け、配属された最初のタイトルが『真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE(真Ⅲ)』でした。
真Ⅲの斬新な戦闘システムとクールな世界観には衝撃を受けたものです。
開発スケジュールにも相当な衝撃を受けましたが……(汗

当時、私と一緒に真Ⅲに関わっていたメンバーはその後、皆が大きく羽ばたきました。
ペルソナ5の橋野、目黒をはじめ、P4Dの和田、PQの金田、世界樹の小森に真Ⅳの山井、土居、そしてSJの石田。
これらのメンバーが全員、「たった1本のメガテン」の開発のために参加していたわけです。
今あらためて振り返ると、メガテンこそ現在のアトラスの原点であり、当時からすごいメンバーで作っていたんだと、我が事ながら感じ入ってしまいます。
また、こういう原体験があるからこそ、今の我々があり、こうして25周年を迎えることが出来たのだと思います。

さてこの機会に、これからのメガテンについて少しお話ししたいと思います。
まずメガテンシリーズは、アトラスにとって創業当時からの最も重要なIPの1つです。それは今後も変わりません。
一方、『Ⅲ』から『Ⅳ』の間が、『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』の発売を挟んだとはいえ、時間的に空いてしまったこと。
ならびにリスタートしてからの内容が、「我々にとってベストだったか?」と自問自答すると、やりたかった事や、やりたい事がまだまだある。と、そういう思いに至ることもしばしばです。

その想いを胸に今、『真・女神転生シリーズ 最新作(仮)』(Nintendo Switch)の開発に全力で集中しています。
加えて、この25周年を記念する一環として、骨太なストーリーとダークな世界観が魅力である『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』を選択したのも、原点回帰、すなわちメガテンらしいメガテンを手にとって頂きたいという想いからです。
もちろん、これだけには留まりません。25周年という特別なお祭りの年ですから!
このお祭りを皆様にも一緒にお祝いして頂きたく、様々な施策を現在、社内で激論検討中です。ご期待頂ければ幸いです。

そんなメガテンですが、こうなると25周年の次は50周年! と、早くも言い出したいところ……ではありますが、まずは足下をみて、これからも皆様の期待を裏切らないようなゲーム制作を1年、1年積み重ねて行ければと思います。

今後ともよろしくお願いします。


株式会社アトラス
取締役 コンシューマソフトウェア局 局長
平岡直人